車の塗装を長持ちさせる方法！洗車やワックスがけはしない

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　わたしがよく行くガソリンスタンドでは、ときどきびっくりするようなピカピカの高級外車の新車（ランボルギーニ、ロールスロイス、大型メルセデス・ベンツ）が有料の手洗い洗車をしています。

ガソリンスタンドにくる高級外車は綺麗で汚れていないのに、さらにシャンプしたり手洗い洗車をしていつもピカピカです。

でも車の塗装のためには過度の洗車はしないほうが長持ちします。

　高級車といえば、高級車を機械式洗車機で洗車しているところを見たことはないですよね。

機械式洗車機で洗車すると車のボディに細かな傷がつくって聞いたことがあります。

高級車であればなおさら心配ですよね。

でも、最近の機械式洗車機では、そんなことはないようです。

昔の機械式洗車機はブラシに固いプラスチック製やナイロン素材などを使用しているものが多く、ブラシの高速回転でボディに細かな傷がつくことがあったようです。

しかし、最近の機械式洗車機はブラシの素材も「ムートン」や「スポンジ」など、傷のつかない「特殊な布素材」に代わっていて傷がつくことはないようです。

また、傷の原因としてブラシに砂や泥、小石などがブラシに付着し、傷がつくことがありましたが、最近の機械式洗車機では、毎回ブラシを自動洗浄する機能がついているものもあり傷をつけるということはないようです。

　わたしは車の汚れがひどいときや洗車が億劫なときは、たまには機械式洗車機も使いますが、ほとんどは運動がてらに、自分で手洗い洗車をします。

手洗い洗車と言っても、わたしは基本的にGSのサービス雑巾で最低限の水洗いだけです。

自分で手洗いをしていると、汚れのひどいところや傷がついている箇所がわかるので、汚れのひどいところや傷は部分的にワックスで落としてコンパウンドなどで傷の修理ができますのでいいですよ。

　一説によると、洗車のやりすぎやワックスがけは塗装に良くないそうですよ。

できるだけ、洗車をしないで、ワックスがけもできるだけやらないほうが、塗装を長持ちさせることにつながるそうです。

　わたしは、めったにカーシャンプーはしませんが、カーシャンプーがボディに残ってしまうと良くないです。

カーシャンプーに限らず、洗剤の主成分は界面活性剤。これは強力に汚れを落としてくれる効果がある反面、塗装を侵す危険があるからです。

カーシャンプーの説明書に注意書きされているように、洗剤を水で十分に洗い流す必要があります。

　また、ワックスの主成分である油脂は、油なので塗装にとっては大敵です。

ワックスがけとは、その油分をわざわざボディに擦りこむ危険な行為と言えるのです。

だから、水垢やホコリなど多少の汚れは気にしないで、できるだけ我慢して洗車をしないようにし、ワックスがけもできるだけやらないのが、塗装を長持ちさせることにつながりそうですよね。

　車の塗装を長持ちさせるためには洗車やワックスがけは極力我慢したほうが良いようです。

そんなこともあってか、あまり手をかけていない、わたしの愛車は新車購入時にコーティングしてから十数年経っていますが、GS店員さんに「塗装の輝きが綺麗で、ぜんぜん違いますね。」って、たびたび褒めてもらうのでご機嫌なわたしです。

いつでも楽しクマ