花粉症対策!鼻バリア|おすすめ即効くワセリンでの治し方
花粉症対策!鼻バリア「ワセリン」での治し方
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今の時期、日本人の3~4人に1人と言われている花粉症の方は、目は痒いし、鼻水は出るし、くしゃみは止まらない、
頭もなんだかスッキリしないでイライラと作業効率が上がりませんね。
わたしも長年、花粉症には悩まされている一人ですが、
先日テレビ「ためしてガッテン」でワセリンを鼻の内側に塗布することで花粉のアレルゲンを食い止める方法を放送で検証し良い効果が出ていました。
ワセリンやオリーブオイルを鼻の内側に塗る方法は知っていましたが、それほど効果があるとは思っていませんでした。
しかし、今回 実際にワセリンを鼻の内側に塗って試してみたところ、目の痒み鼻水、くしゃみもほとんど止まり思った以上の効果に喜んでいます。
鼻にワセリンの塗り方
綿棒あるいは清潔な指の先にワセリンを薄く覆われるくらいの量をつけ、
鼻の穴の中、入口(小鼻)に優しく塗ります。
1日3~4回、ときどき鼻をかんで花粉が付いたワセリンを取り除いて塗り直します。
今行っているマスク、ゴーグル、スプレー、鼻うがい、飲み薬や目薬などの他の対策とあわせて行ってください。
※注意
〇 鼻血が出やすい内側には優しく塗る。
〇 鼻の奥まで突っ込みすぎない。
〇 脂漏性湿疹、脂漏性皮膚炎の方は避ける。
〇 薬などによりアレルギー症状をおこしたことがある人は、
使用前に必ず医師や薬剤師に相談をして下さい。
〇 ワセリン製品の注意書きをよく読んでからお使いください。
花粉は水分に触れると割れてさらにアレルゲンを出す
花粉の真実・・・水分に触れると割れる!
なぜ花粉は私たちに辛い症状を引き起こすのでしょうか?
花粉が鼻の中に入ると、花粉の外側についているアレルゲン(アレルギー症状を引き起こす物質)が鼻粘膜に付着し、炎症が起こります。
しかし、それだけではありません。
花粉は鼻粘膜の水分に触れるとパカッと割れて、中から別のアレルゲンが出てきます。
この2段階の攻撃が鼻粘膜を襲い、鼻水や鼻づまり、くしゃみなどの症状を引き起こします。
花粉が割れるという驚きの現象は、実は花粉が受粉するときに必要な仕組み。
花粉は私たちの鼻粘膜を、いわば雌しべだと勘違いして割れてしまうのです。
「鼻バリア」ワセリンの成分である精製した油性物質を鼻の粘膜に塗ることによって、花粉と水分との接触を防ぎ、2段階のアレルゲンのアレルギー症状をバリアできるのですね。
花粉症の起源、イギリスでの花粉対策
“花粉症発祥の国”御用達の鼻バリア『ワセリン』
花粉症という病気は、今から200年前にイギリスで発見されました。
その“元祖花粉症王国”で行われている対策とは、「ワセリンを鼻の穴の中に塗る」という方法。
簡単にできるセルフケアとして、イギリスの国民保健サービス(NHS)もこの方法を推奨しています。
イギリスではどの家庭にもワセリンが置いてあるんだそうです。
まとめ
今回の「鼻バリア」ワセリンでは、「ためしてガッテン」が新しい花粉症対策を求めて世界中のアレルギー研究者を徹底取材。
さらに、日本の「学会」の皆様にもアンケートと取材を行い。
花粉症発症の国、イギリスでも使われている「鼻バリア」を発見したとのことで、
実際に、わたしが試した結果でも効果がありましたので、即効性のある花粉対策として使っていきたいと思います。