無性に食べたくなる!暑いときも寒いときにも美味しいペペロンチーノの作り方
美味しいペペロンチーノの作り方
ときどき無性に、赤唐辛子のからい刺激が欲しくなり、スパゲッティ・ペペロンチーノを作ります。
赤唐辛子は免疫力を高める健康に良い食べ物で、肩こり、腰痛、食欲不振、しもやけ、冷え性などにも効果があり、暑いときも寒いときにも美味しいです。
無性に食べたくなるのは、体からの必要栄養素補給のサインかもしれませんね。
詳しくはコチラを↓
ペペロンチーノは日本料理で言えば「ざるそば」
スパゲッティ・ペペロンチーノ
イタリア料理、イタリア語で正確には「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」(アーリオ⇒にんにく、オーリオ⇒オリーブオイル、ペペロンチーノ⇒赤唐辛子という意味です。)
この料理は日本料理で言えば、ざるそばみたいなもので、シンプルなだけに味のごまかしがきかない、作る人の腕前が分かってしまうお料理です。
パスタ料理では意外に低カロリー?
ペペロンチーノのカロリーはレシピやオリーブオイルの量や粉チーズの量、トッピングなどによっても前後しますが、おおよそ500Kcalです。
他のパスタ料理では、
カルボナーラ: 約740Kcal、
ミートソース・パスタ: 約720Kcal、
ナポリタン・スパゲティ:約620Kcal、
きのこのスパゲティ: 約580Kcal、
ボンゴレ: 約550Kcal
ですのでペペロンチーノはパスタ料理の中では意外と低カロリーです。
キャベツとミニトマトのペペロンチーノレシピ
今回、わたしが作ったペペロンチーノはちょっとアレンジ、野菜も摂りたいのでキャベツとミニトマトを加えた「キャベツとミニトマトのペペロンチーノ」です。
【 材料(1人分) 】
水 2L
塩 大さじ1(約0.5%:5g/L位で茹でる)
パスタ 80g
オリーブオイル 大さじ1
にんにく 1片(薄い輪切り)
赤唐辛子 1本
(半分にちぎって種を除き、さらにちぎって細かくする)
ミニトマト 5個(半分に切る、トマトでもOK)
キャベツ 1、2枚(ちぎって小さくする)
パセリ 少々
【 作り方 】
① 水が沸騰したら塩を加えてパスタを茹でます
(表示のゆで時間の2分前までの少し固めのアルデンテにゆでます。)
② パスタをゆでている間にフライパンにオリーブオイルを入れ弱火にかけて、にんにくと唐辛子をじっくりと焦がさないように炒めます。
(低温から少しずつ加熱して、香りをオリーブオイルに移していきます。)
③ にんにくが少し色づいてきたら、ミニトマトとキャベツの硬い部分、ゆであがったパスタをトングでフライパンに加え、ゆで汁を大さじ2杯加えて中火で炒めます。
ミニトマトが潰れてきたら、残ったキャベツも加えて、さらに中火で軽く炒めます。
④ 最後にお好みでパセリ、タバスコや粉チーズをかけていただきます。
まとめ
なぜか周期的に、無性に食べたくなる赤唐辛子の効いたペペロンチーノ。
辛み成分であるカプサイシンの豊富な赤唐辛子を、自分で楽しめる辛さに調整して食べられるお料理は、安全で美味しくて最高です。