日本茶って種類が豊富で美味しい（秋川渓谷の温泉「瀬音の湯」：物産販売所-朝霧や和風だいにんぐ-川霧にて）

　ここのところすっかりお茶好きになって、朝食時の暖かい緑茶でご機嫌なわたしです。

もちろん朝だけではなくお昼や夕食のときも、血糖値を上げないように食前や食事中に飲んだりします。

　先日、比較的近くにある秋川渓谷の温泉「瀬音の湯」に日帰りで行ったときのことです。

温泉に併設されている「道の駅」のようなお土産処の物産販売所-「朝霧」で、武蔵五日市やあきる野の周辺地域の朝採り新鮮野菜を買って、

温泉に入ったあとは、和風レストラン「川霧」でお食事がいつもの行動パターンです。

「和風だいにんぐ川霧」は、レストランの三面が大きな窓に囲まれ、周辺の木々、夏の深緑や秋の紅葉など四季をとおして眺望が良いレストランです。

秋川渓谷の自然の輝きを堪能しながらお食事ができます。

ランチタイムにはお膳物やお蕎麦、ディナータイムは予約で会席料理や一品料理などが食べられます。

ランチタイムに「和風だいにんぐ川霧」に入ると、いままで給仕係り、女給？（ウエイトレス？）で出されていたお茶が、人件費削減のためか？　奥に設置された自動給茶機に変わっていてセルフサービスになっていました。

　でも、「セルフサービスって、なんか味気ないな」などと思いながら、店の奥にいって湯飲み茶わんを取り、自動給茶機の「濃いめ」ボタンを押して、「煎茶」ボタンを押します。

お茶は、3種類あって（煎茶、ほうじ茶、玄米茶）、おかわり自由、紙コップではなくて湯飲み茶わんだし、3種類のお茶を飲んで日本茶っておいしいし種類が豊富でいいね、自動給茶機のセルフもドリンクバーみたいで結構いいかもと思いました。

ガソリンスタンドがセルフサービスに変わったときも違和感があってしばらくは嫌でしたが、慣れてしまうと意外に平気です。

いまではセルフのガソリンスタンドは当たり前になっていますね。

　自動給茶機は、お茶だしの負担が軽減され人件費削減にもなりますが、粉末茶を使っているから、茶がらが出ないので生ゴミの削減にもなります。

　茶がらと言えば、茶がらには、ビタミン・ミネラル・カテキンなどの豊富な栄養が実に全体の約70％も残っているのに捨てられているのですよね。

すごく勿体ないです。

茶の茶葉には消臭効果がありますから、昔からお部屋のお掃除の前に茶がらをまいて匂いやほこりを吸着させ、掃き掃除をしていましたよね。

また、最近では茶がらが注目がされ、茶がらを使ったサラダやふりかけ、ケーキなどのレシピがたくさん出ていますよ。

お料理との相性はすごく良くて、肉や魚料理の臭みを消してくれます。

お料理の味に深みや風味を付けたりするのにも利用できます。

とは言え、忙しい人は茶がら再利用レシピは面倒ですよね。

　わたしも茶がら再利用レシピなどは面倒ですので、いま飲んでいる緑茶が終わったら、お茶の栄養がしっかり摂れ、茶がらが出ないエコな粉末緑茶に変える予定です。

いつでも楽しクマ