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正しいシャンプーの方法|頭皮ケア、白髪や抜け毛予防に効果!天皇陛下の理髪師さん

 


 

天皇陛下の理髪師さんの正しいシャンプー方法

 昨年末にテレビで天皇陛下の御理髪掛(ごりはつがかり)を以前していた理髪師さんが正しいシャンプーの方法を話していました。

近年、わたしの髪の毛も艶が少しなくなって、白髪や少し薄毛気味になってきているようでしたので、たいへん興味深く観ました。

 

天皇陛下の理髪師さんのシャンプー方法は白髪や抜け毛予防に効果があるとのことで、

わたしが普段何気なくおこなっているシャンプーとは大きく異なっていて大変ショックを受けました。

 

あれから、おおよそ3ヵ月ほど、天皇陛下の理髪師さんのシャンプー方法を実践してみたところ、以前よりかゆみもなくなり頭皮がすっきり、髪の毛の艶や張りがでてとても気に入っています。

 

正しいシャンプーの方法

予洗いはお湯で3分

 約39℃のお湯で3分程度

 シャワーヘッドを頭から約5㎝に近づけて頭皮を指の腹の部分でやさしいタッチでマッサージするように洗います。

お湯の温度が高すぎると頭皮に必要な油分まで落ちてしまいますので注意が必要です。

(このお湯での予洗いで髪の汚れの7割は落ちるそうです。)

シャンプーはキメの細かい泡で頭皮をやさしく

 シャンプーを手に取り、髪の毛の生え際から頭頂部にかけて爪は立てないで指をすべらせるようにシャンプーをなじませます。

そのあと、髪の毛の中に指を入れ、髪の毛を指ではさみ、髪の毛の間に空気を含ませるようにシャンプーをよく泡立てます。
キメの細かい泡を作って洗うと毛穴の余分な皮脂が落ちやすくなりますので、キメの細かい泡をつくります。

 

シャンプーで洗うのは、髪の毛ではなく、あくまで頭皮です。
果物のに触れるくらいのやさしいタッチでやさしく洗います。
そして、指の腹を頭皮に密着させ、揉み込むように毛穴の汚れを押し出します。

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すすぎは十分に

 シャンプーで洗った時間の2倍(泡を感じなくなってから1分以上)

すすぎが不十分だと余分な皮脂が残ってしまいますので、十分なすすぎをします。

 

リンスはトリートメントシャンプー

 テレビでリンスには特にふれていませんでしたので調べてみましたところ、

皇室御用達のシャンプー、こちらの「サンナホル」のトリートメントシャンプーではないかと思います。

 

 

詳しくはコチラを↓

髪を頭皮からケアする/毛穴の汚れをスッキリ落とし/ふけ・かゆみを防ぐ/サンナホルシリーズ シャンプー

 

ドライヤーは常に動かしながら

 ドライヤーを髪の毛から20cm以上離して、ドライヤーは常に動かしながら乾かします。

ドライヤーが近すぎると髪の毛も頭皮もダメージを受けてしまいます。

髪の毛や頭皮のダメージを避けるためには、一ヵ所に集中しないでドライヤーの温風だけでなく冷風も使ってこまめに動かしながら髪を乾かしてください。

髪の毛が8割ほど乾いたら冷風で仕上げます。冷風を使うと髪の毛の艶や張りがでます。

 

髪の毛を自然乾燥させると、頭皮や髪の毛に水分が残るため頭皮に雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮の炎症やかゆみの原因となります。

抜け毛や白髪を予防するためには、できるだけ早く乾かしたほうが良いので、自然乾燥ではなくてドライヤーを使用しましょう。 

 

 

まとめ

 わたしの以前のシャンプーの仕方は、予洗いはしないでいきなりシャンプーで髪の毛をゴシゴシ洗い。

けっこう高温のお湯ですすぎを短時間ですませていました。

 

正しい頭皮ケアの効果を得るには、予洗いは約39℃のお湯で3分程度、シャンプーではゴシゴシ洗いはせず、あくまでも果物の桃に振れるくらいのやさしいソフトタッチで頭皮を洗い。 すすぎ時間は、シャンプーで洗った時間の2倍程度するよう心がけましょう。

 

わたしはあまりシャンプーをしないほうで、4日に1回ぐらいで普段はお湯だけで洗っていましたが、最近は天皇陛下の理髪師さんのシャンプーの仕方が気持ちいいので、3日に1回ぐらいとシャンプーする頻度が増えました。