血圧を下げる方法|1日おきに8分で出来る「タオルグリップ法」で血圧サージを予防!血圧サージとは?
血圧サージの引き金となる要因をみつけて改善
今では当たり前となっていますが、「測定開始」のボタンを押すだけで、自動加圧で簡単に血圧測定ができる血圧計。
以前にわたしが使っていた腕帯(カフ)をまき、自分でゴム球を使って手動で加圧測定するタイプからするとすごく便利です。
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朝晩に血圧測定
先日、テレビで「血圧サージが危ない!命を縮める血圧の高波!」をみた影響もあり、血圧サージの予防・対策として、毎日 朝晩に血圧を測っています。
血圧サージとは
「血圧サージ」わたしも初めて聞いた言葉ですが、今大きく注目されている血圧の短時間での急上昇現象です。
血圧サージとは、普段から血圧が高めの人はもちろん、正常な人にも起こる現象で、まるで高波のような血圧の急上昇(サージ)を起こし、脳卒中の発症率が倍以上にまで上がってしまうというから非常に危険です。
これまでの調査の結果、こうした危険な急上昇「血圧サージ」は朝に起こりやすいということが分かっています。
上の血圧が140mmHgを超えると高血圧とされますが、血圧が正常とされる人でも何かの拍子に突発的に急上昇し、非常に高い数値になってしまうことがあります。
わたしは、血圧が高めなので外出時でも血圧計が置いてあると良く測りますが、車の運転を長時間したときなど、血圧が上がってビックリすることがあります。
これが「血圧サージ」と呼ばれるもので、数値が180mmHg以上になることもあります。
しかもそれが毎日のように起こると、脳卒中など循環器疾患になる可能性が高まってしまいます。
血圧の上がる朝は特に注意
確かに、朝は毎日のように血圧が高いです。
朝起きるだけでも、20~30mmHgの血圧変化があると言われていますし、寒い朝はヒートショックもおきやすく特に注意が必要です。
血圧サージは自覚症状が出ないため、毎日朝晩や心配なときなどに血圧を測り、どのようなことをすると血圧が上がったり下がったりするのか要因をみつけ、その要因を解消し、血圧サージの引き金を避けることで改善に繋がるそうです。
交感神経のバランスを整えるタオルグリップ法
また、テレビ番組では、交感神経のバランスを整えるために、物を握る:タオルグリップ法を紹介していました。
タオルグリップ法のやり方
フェイスタオルを縦に1回・横に2回折って丸めたら、片手で握ります。
このとき、親指と他の指がくっつかない太さになっているのがポイントです。
1回2分を左右2回ずつ、1日おきに4週間継続すると良いそうです。
注意:握る際に呼吸を止めないでください。
息をとめて力むと血圧が上がってしまう恐れがあります。
まとめ
健康診断や普段の血圧は正常値でも、短時間で急上昇する「血圧サージ」決して安心できませんね。
毎日朝晩や気になったときや心配なときなどに血圧を測定して、自分の血圧が上がる条件を観察して解消しましょう。