ノートPCの故障個所はメインボード交換で高額修理
メーカー修理見積はメインボード交換
前回の、「購入して2年なにも表示されないノートPCの故障修理に挑戦 - いつでも楽しクマ」の続きで修理の中間報告です。
詳しくはコチラを↓
PCメーカーから電話で、「引取修理サービス」に出していたノートPCの点検内容と見積り金額の中間報告が来ました。
故障個所は、やはりメインボードの故障と言うことでした。
まだ購入してから2年ほどしかたっていないのに、しかも故障個所がよりによって高額のメインボードとは、心当たりがないけどなにか悪い行いでもしたのかな?
メインボードとは
メインボードとは、ウィキペディアによると、
マザーボード (Motherboard) またはメインボード (Mainboard) とは、コンピュータなどで利用される、電子装置を構成するための主要な電子回路基板。
ということで、メインボードとはパーツ呼称としては通常はマザーボードといいます。
メインボードは、全てのパーツを繋いで統合する機能を持った基板で、CPU、メモリ、HDD、ビデオカードその他、全てのパーツはメインボードにまず接続されパーツ間の信号制御などを行います。
PCの本体と言ってもよいほど、PC基板の中で一番大きな基板あるいは一番多くの部品が載っている基板がメインボードです。
交換修理にはお金がかかる部品ということなのでしょう。
メーカー「引取修理サービス」の見積り金額は、サービス料金+部品代+消費税の合計で、約6.2万円でした。
わたしが、ノートPCを購入した金額の約半分の修理金額です。
まだ、約2年しか経っていないのに、購入した金額の約半分の修理金額って「ぼったくり?」、高すぎですよね。
メーカー修理は決まってパーツ単位での交換
マザーボード基板回路としての所定の動作にいたらない場合「マザーボードの不具合」と表現されますが、実際の不具合は部品としての基板自体にある場合もあれば、基板に載っている部品にある場合がほとんどなわけです。
家電製品のメーカー修理って、なんでもすぐにパーツ単位での交換なのは分かってはいましたが、
わたしは、「マザーボードのCMOS電池交換や電源供給部などの故障個所の部分修理はやってもらえないのですか?」と聞きましたが、
案の定 メーカーの回答は「マザーボードの交換修理になってしまいます。」でした。
まとめ
約2年しか経っていないのに、約6.2万円の修理代金はほんと悔しいです。
メーカー修理したノートPCは、休み明けに、代金引換払いで届きます。
点検完了したパソコンと引き換えに宅配業者に現金 約6.2万円を支払います。