メインボード交換の高額修理で戻ったノートPC
ノートPCメインボード交換修理完了
前回の「ノートPCの故障個所はメインボード交換で高額修理 - いつでも楽しクマ
」の続きです。
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修理期間約1週間は長すぎ!
PCメーカーの「引取修理サービス」に出していたノートPCがやっと修理が終わって戻ってきました。
代金引換払いで、点検完了したパソコンと引き換えに宅配業者に現金 約6.2万円を支払いました。
約1週間の修理期間でしたが、毎日使用するノートPCですから1週間は長すぎですよね。
毎日使う家電ですから、ダイソンの修理サービス:回収から修理後のご返却まで3日(72時間)以内ぐらいにはしてほしいですね。
点検サービス報告書の処置内容
修理から戻ったノートPCの梱包を開けて、「点検サービス報告書」を見ると、処置内容は、
メインボードの交換。
内部・外部清掃及び各種診断プログラムのテストで動作確認。
メーカー設備のHDDでの動作確認(わたしは、パスワードを通知しなかったため)。
バッテリ充電制御のアップデート。
パスワードを通知しなかったのは、故障内容は「ディスプレイになにも表示されない。」でしたので、修理してWindows10が起動すればOKとしました。
故障時用にローカルアカウント「ゲスト」を作成
HDDの中の個人アカウントには、メールの連絡先リストやインターネットバンキングなど見られると危険な情報が入っていますからね。
今後の故障時のことも考えて、ログインしても支障がない「ゲスト用」というローカルアカウントを作りました。
Officeのライセンス認証
OfficeプレインストールされているPCが故障してマザーボード(メインボード)を交換した場合。
再度ライセンス認証が必要なことがあります。
これは、WindowsやOfficeのライセンス認証が強化されているためです。
OfficeがPCのHDDのシリアル番号や、NICのMACアドレス、CPUのモデルNoなどを総合的に判断して、同じPCなのかどうか?を判断しているため、同じPCではないと判断した場合には、Officeを使用する際にライセンス認証ウィザードが起動するようです。
もしも、ライセンス認証ウィザードが起動した場合は、マイクロソフト社のサポート窓口へ電話で問い合わせて認証が必要になります。
因みに、わたしのノートPCはOfficeのライセンス認証ウィザードは起動しませんでしたが、なぜか Outlookメールの「アカウント修復をして下さい。」のエラーがでたので、Outlookメールアカウントの修復をしました。
まとめ
修理戻りのノートPCは、Outlookメールの「アカウント修復をして下さい。」のエラーが出ましたが、今のところ他には問題は起きずに以前のように使用できています。